140字で伝えられないことがある

140字の制限が無くなったTwitter オタク、万歳

オタクのノリの妥協点を探せ

オタクくんを救いたい







明けましておめでとうございます。



今年1発目のブログは何を書こうか悩んでいましたが、ネタが向こうから歩いてきましたね。


某ライブのLVでオタクがオタクを殴ってちょっとした警察沙汰になったらしいです。

そしてその理由が

「俗にいう"厄介行為"をしているオタクを注意したら揉め事になり、注意したオタクが暴力を振るった」

ということ(現場にはいないので詳細が違っていたらすみません)。


暴力はやはり良くないにしても、本来はルールを守っていた側が悪というような流れで終わってしまうのは何とも後味が悪いですね。


このような事件は大なり小なり、これからも続いていくんだと思います。

じゃあどうやってこの問題の落とし所を見つけるのか


現行でやれることはひとつ


""おもいやり""




分かります
「当たり前だろ頭働かせろ低能」
「何ぶったこと言ってんだきっしょw」
分かります。


ですが、これが無い人達の間で揉め事が起こってしまうのが事実なのです。


厄介側(ここでは対比するためにこう呼びます)の皆さん、おもいやりを持てていますか?
おもいやりとは言いますが、レギュレーションで禁止されている行為で楽しむことは、客観的に見て悪です。

警察側(同文)の皆さん、おもいやりを持てていますか?
どうしてレギュレーションに"過度な"という幅を持たせた表記をしているのか、一度冷静に考えてみませんか?


今回問題になったレギュレーションが明記されていないLVなら、明文化されていない中でやりすぎない、頭を固くしすぎないという妥協点を見つけることが必要なことになります。



昨年末に参加したnano.RIPEのワンマンライブで、ボーカルのきみコさんが「僕たちはステージでライブを見せるから君たちも客席でライブを見せてくれ」といったMCをしていました。

演者側にも様々なレギュレーションがあり、それを破りすぎるとそのステージから出禁になることもあります。そのなかでどれだけ最大限のパフォーマンスをして、来てくれたお客さんを楽しませることが出来るかを考えているのです。

演者がレギュレーションを考えているのに客席側が無法地帯でいいのでしょうか、違いを許さない空間で良いのでしょうか。


客席同士、演者と客席、互いが互いを見ています。そして互いに上手い落とし所を見つけた瞬間に、よく言う「一体感」が生まれるのではないでしょうか。




僕は普段ペンライトを振って正しいコールを完璧にやる、ということをやらないので意固地になって守らせる人間の気持ちは分かりません。


僕は普段レギュレーションを破る行為で楽しもうとは思わないので厄介側の気持ちも分かりません。



分かることは「少しだけ周りに目を向ければ、ライブ終わりに嫌な気持ちになることは減る」ということです。


普段のライブで向けている意識のベクトルのうち、
細い一本を周りに向けるだけでピリピリした尖った気持ちが少しは楽になります。


Twitterでの論調を現場に持ってくるのもやめませんか、ここは多様な人間が集まる場であってあなたのTLではありません。




レギュレーションというものは本来破ったら罰せられるものですが、ライブ会場でのそれは非常に曖昧で難しいものになります。



だからこその明記されない""おもいやり""なのです。




言っていることは至極簡単、自分で書いていて「なーんで俺がこんな当たり前のこと書いてんだ」って思いました。



でも、やるのは以外と難しい。





楽しかったライブが終わったあとに周りのオタクの話が最初に出てこないように、これ以上同じ畑が笑われないように、心当たりのある人は一度考えてみませんか?




当たり前のお話をここまで読んでくれた皆さん、いつも楽しい現場を作ってくれてありがとうございます。