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鶴さんライブのおはなし

コンサートとライブの違いって説明できますか?
日本国内では、ライブハウスで行うイベントやロック、ポップスなどの公演を「ライブ」、クラシックなどの公演を「コンサート」と分けます。

当たり前ですね

ちなみに「ライブ・コンサート」で生演奏する公演の総称となって、通称「ライブ」らしいです。ホントかは分かりません。



2019年12月14日、TRUEさんのストリングスライブに参加してきました。
その数時間前に朗読も行っていたのですが、明日もあるので割愛します。


本当に素晴らしいライブでした

唯一の不満は行き帰りで東急東横線に乗らないといけなかったことくらいで、初参加でここまで満足できたライブは本当に久々でした。


ストリングスライブと見て「まぁアレンジもあるけど普通にバンドもいるでしょ」くらいの気持ちで行きました。ごめんなさい。最初から最後までピアノと弦楽器四重奏の布陣でした…
このアレンジを音源化しないんですか?というくらい、一音一音が気持ちよすぎる。聴くだけじゃなくて穴という穴から音楽を感じる。肌で音の波に触れる。届いてくる音を全て体に取り込むんじゃないかくらい深呼吸しました。

全曲素晴らしかったのですが、何曲かピックアップしていきます。


・Lonely Queen's Liberation Party
遂に対面しました。これを初めて聴くのがまさかアレンジverだとは思わなかったです。個人的にTRUEさんの曲で5本の指に入っていてまだ生で聴いたことがなかったので、こんな機会で聴くことが出来てなんて幸せ者なんだ…と噛み締めていました。
出だしで「アレンジだと音ちょっと足りないか?」と思っちゃったんです。僕は愚か者です。土下座したいです。いつもよりもボーカルをしっかりと感じられるので意識せずとも歌詞が胸に入ってくるんです。
「なぜ、なぜ、なぜ こんなに言葉は無力なの」
「ふれあう行間に伝えたい理由がある」
いつもは音の流れが気持ちよかったこのフレーズが、今日は単語一つ一つをはっきりと意識させられて張り裂けそうになりました。
We love 堀江, We love 唐沢, We love TRUE.


・海底のお城
Around the TRUEの中で絶対にやってほしかった一曲。ジャジーな曲調が絶対ストリングスライブに合うと思っていましたが、合わない訳がなかったですね。気持ちよすぎて後半は目を閉じて曲を楽しんじゃいました。
5曲目でTRUEさんと客席両方の緊張が解れてきた良い時間なのもあったかもしれませんが、それまで「聴く」という雰囲気で包まれていた会場の空気が暖色を帯びた暖かいものになった気がします。


・雪のクリスマス(ドリカムカバー)
TRUEさん自身が自分名義のクリスマスソングを持っていなかったということで、オタク達へのクリスマスソングはDREAMS COME TRUEさんの「雪のクリスマス」になりました。
普段ファンのことを想ってくれているTRUEさんのMCや四重奏と歌声のマッチも素晴らしかったのですが、個人的には、出だしの「街頭が灯る頃に 降る雪が少し 粒の大きさ増した」という歌詞でステージ上のいくつかある縦長のシャンデリアの真ん中が点灯、明るい照明を散らすことでイルミネーションを連想、歌い終わりに緑がかった照明を中央に散らすことでツリーを連想というように、照明によってこちら側がよりはっきりとクリスマスプレゼントを受け取れました。TRUEさんの唯一無二の歌声を邪魔せず、客席にクリスマスの街中を伝える、そんな素晴らしい照明でした。


UNISONIA→Devine Spell
笑うしかない。今日やるって思わないもん。準備できてないもん。
客席から初めて歌い出しで声が漏れた瞬間でした。どちらも普段のライブでボルテージを上げる要員だと思っていたので、流石に表情崩しました。
テンポが遅くなっていつもの力強いサウンドが無くなった2曲は一体どうなってしまうんだろうと思っていましたが、流石はプロの技。いつもとは違う味付けで、アッパーな曲がどこかこちらに語りかけてくるような一曲に仕上がっていました。歌い終わったあとの「やってやったぜ」と言わんばかりの表情が最高でしたね。
とりあえずバディ・コンプレックスとレガリアを観てください、話はそれからです。


・ヒカリ
今日の締めの一曲。ヒカリと酸素どちらで締めるのかと考えていましたが、これからの一歩を歩む曲が選ばれました。ここの歌詞が良い、とまた切り取ろうと思ったのですがこの曲は最初から最後まで読んで欲しいです。
語ることで陳腐になってしまうのが怖いのでここでヒカリについては終わります。僕のなかにしまいます。


初めて行くTRUEさんのワンマンがストリングスということで、全然分からなかったらどうしようという思いもあったのですが「とりあえず楽しめ」の精神が今日もいい方向に働いてくれました。知らない曲も無かったので田所あずさワンマン以来の体感30分でした。
このクオリティと値段を基準にしたらイベ減出来ますね。

次も行きます。

フラグタイムをイヤホンで聴きたい

ラグタイム、観てきました

60分アニメ、百合、3分だけ時間を止める、という情報のみで観に行ったのですが、テンポが良く少し短い時間でも上手くまとめられていた作品でしたね

配役がドンピシャでした

個人的に宮本侑芽さんの声が刺さりすぎて心のなかで悶えていました…

背景では某商業施設の外観が物凄く見覚えがあってビックリしました、当たってました


ラグタイムはイヤホンが欲しいです

この作品、やっぱり時を止める描写が多いんですが、そのときにBGMも流れないセリフだけの時間があるんですね
それはそれは声のオタクとしては嬉しい時間なんですが、隣の館のドーンドーンという振動が結構伝わってくるんです、そこそこはっきり感じました

宮本侑芽さんの声と無音を"聴く"ためにイヤホンが欲しい、そういう話です。

買います。





田所あずささんもちゃんと出ているのでしっかり見つけてください。

AZUSA TADOKORO SPECIAL LIVE 2019~イコール~

※今から垂れ流すのはイベレポなんて面白いものではなく、ただの限界オタクの叫びです。
ご注意下さい。




AZUSA TADOKORO SPECIAL LIVE 2019~イコール~」に行って来ました。


もう1週間経ったんですね…

ブログ書いたらライブも一区切りだと勝手に思ってなかなか筆が乗りませんでした…










すいません、大学とバイトが忙しすぎて書けなかっただけです

怠慢です









正直毎日起きてる間はこのライブところあずの事しか考えてないので記憶は鮮明です。


ここからは11/10の夜のテンションで書きます
それでは振り返っていきましょう。




セットリスト

1. ギミーシェルター・ブライトネス
2. 1HOPE SNIPER
3. spit out
4. 絶対的ロックスター
5. DEAREST DROP
6. リトルソルジャー
7. 僕は空を飛べない(Acoustic ver)
8. ツボミノコエ(Acoustic ver)
9. スペクトラムブルー
10. スロウリグレット
11. Come on,A-Z!!(before the CUE)
12. It's my CUE.
13. あずさ2号のテーマ
14. ストーリーテラー
15. イコール
~アンコール~
16. POSITIVE SHAKING
17. ころあるき(サプライズ)
18. RIVALS
19. 純真Always








あっっっっっっっっっっっつ

全てヤバい!アツい!優勝!!で片付けられるんですが、1曲ずつ感想を書いてしっかり思い出を共有していきたいと思います。
(MVが公開されている曲はYouTubeのリンクも貼っています)



1. ギミーシェルター・ブライトネス

ノンタイアップのアルバム曲ながらフェスでも披露されるギミシェ。
最近はセトリの中盤~終盤に入れて「空気を変える」役割でしたが、今回はド頭でガッチリ空気を作る1曲として光っていました。前半の流れはもうこの4分4秒で決着が着いていた。

個人的にタドコロックはこれ!と言える1曲だと思います。




2. 1HOPE SNIPER

youtu.be


久々にぶちこんできたこの1曲。
まさか2曲目に来るとは思わず既にテンションMAX、タイアップの中でもかなりテンポが早く盛り上がる曲なので客席のボルテージは最高潮でした。

オタクのクラップが走りすぎだったのも嬉しかったからってことで赦しましょう。




3. spit out

ホンマか?

更にspit out入れてくるとかもうこのライブ終わるのか?

こちらもお久しぶりの1曲、アルバムではFighter's highの次の曲で印象が薄い人もいるかもしれませんが、ころあずのかっこよさ全振りでライブでやられるとやっぱりしびれちゃいますね。




4. 絶対的ロックスター

やー、ずるいわ
めっっちゃ好きなカップリング曲だったのでこの流れで来てくれたのは最高でした。本当にありがとう。

この曲で踊り狂わないオタク、信用できない




5. DEAREST DROP

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ぶっちゃけここ最近のフェスだとイマイチ高まりきれて無かったので、このライブに向けて久々にすかすかを再履したんです。

やるんじゃなかったです。辛いです。

アリーナで誰よりも感情がおかしくなって頭を抱えた自信がある、それくらい久々に心にくるDEAREST DROPでした。



6. リトルソルジャー

youtu.be


スルメ曲

聴けば聴くほど味が出る。

新田目さんの曲ときみコさんの歌詞ところあずの歌声がストレスフリーな空間を作り出し、流れがゆっくりと変わっていきます。



7. 僕は空を飛べない(Acoustic ver)

やって参りましたアコースティックコーナー

今回は予想外の僕は空を飛べない、そうきたか大賞2019受賞で目から鱗100枚くらい落ちました。



8. ツボミノコエ(Acoustic ver)

待ってたんだよ…

田所あずささんの20歳の誕生日にプレゼントされたバラード曲。今年はやるんじゃないかとファンの間で予想されていましたが、アコースティックコーナーでやってくれるとは…
死ぬまでに生で聴けて良かったです、これで安心して眠れます。



~MCタイム~

閑話休題で衣装についても振り返っていきます。

今回の衣装は今までの強い色のパンツスタイルなどとはうって変わって、ピンクのゆったりとした衣装でした。
アチェンジしたショートカットとライブ中に激しく動いたときに舞う衣装の裾がベストマッチでしたね。



9. スペクトラムブルー

スペクタクルじゃなくてスペクトラムブルー

ゲネ前に急遽追加してもらうくらい本人のなかで革命が起こった曲らしいです。実際タドコロックに革命が起きてます。

ジョンさんが温めた曲に大木さんの歌詞、早く歌詞カードを読みながらヘビロテしたい。



10. スロウリグレット

CDで伸びてリリイベで味わってライブで化ける

リトルソルジャーのカップリング曲はどちらも凄く好きなんですが、スペクトラムブルーからの繋ぎは正直スロウリグレットしかないっていうくらい完璧な流れでした。
1音1音が凄く綺麗な曲なので、ライブでも照明含め曲の世界観が美しく広がっていました。



11. Come on A-Z!!(before the CUE)


「何と次が!」ってラストブロックのお知らせがあったときはこの世の終わりみたいな顔になっちゃいました、これは「今来たばっかり」適用されても良いくらい。

でもイントロ流れた瞬間に大爆発しました。

もう終わりって言ってるのに出番の始まりの曲をやるんじゃないよ、ここから10時間くらいやるのか???

次の曲が怖い↓



12. It's my CUE.

youtu.be


はいやった、ガチでやりよった
この流れは約束された勝利の方程式。
名盤It's my CUEの表題にふさわしいこの曲、一度つまずいたらもう終わりくらいの難易度ですがライブで完璧にやってのける田所さん、最高です。



13. あずさ2号のテーマ

youtu.be


あ!あ!ああ!あーずさ2号!!

新バンドメンバー紹介曲となったこの曲
あずさ2号がレコーディングをして声を入れてライブで披露する、バックバンドという枠を越えて全員が1つとなってステージに立っている瞬間がこの曲の時間だと思っています。
間奏でジョンさんが純真Alwaysのメロディを弾くところも最高です。
ソロパートでそれぞれが演奏しているときに客席の熱量がそっちに向く瞬間が最高に気持ち良かったです。


14. ストーリーテラー

youtu.be


ここでストーリーテラーで畳み掛けてくるの即死コンボすぎませんか?
次の曲との繋がりも少しありますが、やっぱり今のころあずがストーリーテラーを歌うことでリリースした時からまた歌詞を歌ったときに与える印象が少しずつ変わっていって違う魅力が出てきますね。

長澤くん!!!ってやるとこ好き好き



15. イコール

youtu.be


アンコール前ラスト、表題曲です。
この曲の歌詞と、今日のライブの全てと、ここまでの「田所あずさ」と、これからの「田所あずさ」と、私達を、イコールで繋いでくれる
本当にライブで完成する、対話のような曲でした。


~アンコール~


16. POSITIVE SHAKING

youtu.be


ああああああああああ!!!!!!!!!!!!!

芋ジャーァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!

ありがとう、そしてありがとう、愛してる



17. ころあるき(サプライズ)


ころあずバースデー恒例のサプライズ企画
今年はMC中にころあるきが流れ出して客席がサイリウムをポキ、そしてこの曲を作ってくれた忘れらんねえよの柴田さんがサプライズ登場&熱唱でした。
柴田さんいい人過ぎる…推しの感激する姿が見られて本当にありがとうございました!って想いでいっぱいでした。



18. RIVALS

youtu.be


ラスト2曲です。

ここまで温めていた最新曲をいよいよ初生披露
MVではプールで撮影するなど爽やか一色だったのでライブではどうなるのかと思いましたが、イントロから急に清々しい風が吹いてきたような感覚になり、どんどんライブ中に青春している気分になる、そんな新体験の曲でした。また味わいたい。



19. 純真Always

YouTube


ラストはやっぱりこの曲

最近はフェスでも充電期間に入っていましたが、逆にその期間がこの曲の魅力を再確認できる時間になり、イントロの一音でガッツポーズ出来るくらい味わえました。

長澤くん!!!ってやるとこ好き好き

知ってる人も知らない人も、みんな大好きな田所あずさの「ANTHEM」はこれなんだな、と改めて感じた瞬間でした。





以上でセットリストの振り返りは終わりになります。

書いてて感情が高まりすぎて言葉を選ぶのが大変でした...




MCでも「沢山あるイベントの中から選んでくれてありがとう」的なニュアンスのことを言ってくれていましたが、これまでも、これからも何があってもここに帰ってくるんだと思います。

大満足だけどまた帰ってきたい、この現場にはそんな魅力が一番詰まっていると胸を張って言える。

この人のファンで良かった。一生ついて行きます。



こんなライブレポでもちょっとでも今回のライブが気になった人は
""2019年12月20日23時30分にエムオンで放送されるこのライブの模様を是非チェックしてください""





ロスが凄いけど、アニマ、朗読、リリイベと2019年もまだまだ会える機会がある!最後まで田所あずさ年を謳歌します!!